臼杵市観光交流プラザのところにある商店街から南に入ったあたりが、臼杵二王座歴史の道になります。二王座には多くの武家屋敷、そしてお寺がたくさん集まっていて、ノスタルジックな気分になるような、ほっとできる素敵な場所です。また反対側の臼杵市観光交流プラザの北側には、臼杵ひなの展示で有名な稲葉家下屋敷があります。
臼杵観光プラザを中心として、その辺りが観光の名所が集まっています。
臼杵二王座歴史の道
臼杵二王座の道辺り一帯は、江戸時代にタイムスリップしたように錯覚するほどノスタルジックで、お侍さんが歩いていてもおかしくないほど歴史が残っている場所です。
見星禅寺
精進料理が食べれる禅寺で有名な見星禅寺さんも、二王座歴史の道の中にあります。
見星禅寺さんは臨済宗妙心寺派の社寺で、臼杵西国18番の札所になり、御朱印も受けることができます。
>>>見星禅寺
Delicatte(デリカッテ)
しばらく進むと加納家下屋敷を改装して作ったカフェ、Delicatte(デリカッテ)があります。
Delicatte(デリカッテ)は俳優の斎藤工さんのご両親がされている、古民家カフェです。営業時間はランチのみで、火・水・木曜日は定休日とお休みが多く、行った日はお休みでとっても残念でした。
お休みで残念だったので、ぐるっと回って全体の写真だけ撮ってきました。
斎藤工さんのご両親は、もともと東京でCafe Delicatte(デリカッテ)をされていましたが、田舎でゆったりとカフェを営みたいという気持ちで東京から移転されたようですが、SNSで話題になり、いつも満席状態ということです。
二王座街並みと茶房長屋門
二王座歴史の道を散策していると、このような今風のほっとするお寺の看板。
茶房長屋門の看板も歴史街道にしっくりとおさまっています。
茶房長屋門です。
サーラデうすき
臼杵観光をしていて疲れたらサーラデうすきでちょっと一休み。
真っ白の壁の中に広がるサーラデうすき。
中に入ると芝生で一面覆われています。こちらでは臼杵の様々なイベントも行われます。
ちょっと有名なポルト蔵です。
広々とした空間なので、いつまでもゆったりとした時を過ごしたい気持ちです。
臼杵観光まとめ
ご紹介したほかにもたくさん見るところがありますが、臼杵市街観光は臼杵観光プラザを中心として広がっているので、1日あればゆっくりと散策できます。
ただJR臼杵駅から少し離れているので交通の便が少し悪いのが、よく言えば旅の醍醐味と言えるのでしょうね。
夏には臼杵石仏の火祭りが行われます。
臼杵石仏火祭りは夜に行われますが、次に行くときは明るい時間帯の石仏も見たいと思っています。
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