臼杵市と言えば、臼杵石仏火まつりが有名ですね。
臼杵の石仏は、、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻された
古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)です。
臼杵の石仏群は、規模・質・数量においてわが国でも有数の石仏群で
平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されています。
60余体ある石仏のうち、59体が国宝となりました。
臼杵石仏火まつりは、毎年8月の最後の土曜日に開催されます。
17:00のイベント開始から始まり19:00に点火という流れて行われます。
8月の終わりの19:00はもうこんなに暗くなっています。
こちらから石仏に向かいます。
まわりには臼杵名物のお土産、そして臼杵特産のカボスが驚くぐらいお安いお値段で売られています。
管理人も実際にお土産に買いましたが、一つのネットに入っている量が半端なく多いのに
たったの100円!100均!一盛り100円です!
こんなに立派なのが10個以上入っていました!
それでは臼杵石仏火まつりのご案内です。
管理人が行った年は雨でしたが、火まつりの時間になるとす~っと雨が上がり
順延になるかと思ったのですが、時間通りに開催されました。(雨の日は翌日に順延)
石仏に向かう道は、舗装していない道なので雨上がりで滑りそう。
道の周りには、火が灯されていて少し離れたところを写真に撮ると
こんな感じでとっても幻想的です。
この道をず~っと歩いて行くと石仏のところに到着。
石仏群は4群に分かれ、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏とありますが
火まつりと言うことで夜なので、少し分かりづらかったので画像だけをのせさせていただきます。
またあらためて昼の明るい時に行って画像を撮りたいとも思っています。
しばらく臼杵石仏火まつりの画像が続きます。
そしてメインの石仏に到着。
松明が焚かれていて、荘厳な印象を受けました。
そして傍らには
石仏を後にして、降りて行くとこんなに素晴らしい景色が待っていてくれました。
臼杵石仏火まつりは毎年8月の最終土曜日。
また機会があれば是非行ってみてくださいね。
国宝 臼杵石仏公式HP>>>国宝 臼杵石仏
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