2019年2月大分県津久見の四浦半島の河津桜

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臼杵から車で約30分所にある四浦半島の河津桜は2月に咲く桜でとっても有名です。今植樹の途中で、現在で約4600本の河津桜が植えられています。数年後にそのすべてが咲いたときのことを考えるだけで、胸がわくわくします。

2019年2月の四浦半島の河津桜


2018年2月24日の四浦半島の河津桜は、まだちらほら咲きでした。でも2019年2月13日の四浦半島の河津桜は満開で見ごろを迎えていました。昨年は満開の桜を探すのが大変でしたが、今年は10日も早いのにこんなに満開!

夕陽と一緒の四浦半島の河津桜です。

同じ場所からの撮影ですが、これもまた風情が違ってこれもいいですね。同じ時間帯に撮ったとは思えませんね。



2018年2月の四浦半島の河津桜のお花見ドライブ

四浦半島の河津桜を見に行く途中のきれいな海の景色を楽しみながらのドライブは最高です。

津久見市に入り河津桜までに「つくみイルカ島(しま)」があります。
閉園時間は16:00とかなり早めなので、お子様をお連れの場合は、さっさと河津桜のお花見を終えられて、足を運ばれることをおすすめします。帰りに前を通った時間は16:30で、すでに閉園していました。

つくみイルカ島から四浦半島の河津桜まで、かなりのヘアピンカーブ。距離はそんなにもですが、乗り物酔いをする私は酔ってしまいました。

私たちが行ったのが、2018年2月24日です。今年は寒さのために開花が少し遅いようです。
初めについた場所は、地図の現在地の場所で、ほとんど河津桜は咲いておらず、チラホラ咲きでした。

せっかくなので、お写真だけ撮って帰ることにしました。

帰る途中に道が分かれているところがあり、そこにガードマンさんがおられたので。この方面も桜が咲いてますか?と聞いたところ
「小学校のところでイベントがあったけど、桜は咲いているか知らない」ということでした。
情報共有しておいてほしいものですね。

とりあえず行ってみることに。
その途中も不安になるぐらいに河津桜は咲いてなく、でも桜の木は一杯植えられていました。
そうこうしているうちに海に出てしまい、もう無いのかしらと思いながら、歩いている人に聞いてみると
「この先に小学校があるから、そこは咲いてるよ」と教えてもらいました。

でも田舎なので、そこからがまた不安になるほど遠い・・・

この時に目指していた場所は、同じ地図ですが赤い丸で囲った場所らへんです。

越智小学校 河津桜

そしてやっと見つけたのが、越智小学校!そこに河津桜が咲いていました!しかも目をみはるばかりの満開!

豊後梅も一緒に咲いていました。

河津桜は、ソメイヨシノよりも少し大きめのお花のような気がしました。そして色も少し濃い目ですご~くかわいいお花でした。

>>>四浦半島の河津桜情報

私たちが行ったのは2018年2月24日。他の場所はほとんど咲いておらず、あと1週間遅ければ満開で素晴らしかっただろうと思います。
今年は少し遅めのようですね。見ごろは3月初旬ごろからと予想しています。

津久見市観光協会のHPより引用
天気のいい日は、海の青い色に、沿道に咲いた河津桜のピンクが良く映えて、よりいっそう美しさを増します。

この素晴らしい光景が見たかったものです。
あと数年後、すべての桜の木が大きくなって咲き乱れる頃がとっても楽しみですね。

河津桜


河津桜の発祥はもともと静岡県河津町の飯田勝美氏が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来で、ソメイヨシノの開花が3月下旬から4月にかけてで、河津桜はそれよりも早い2月に咲く早咲きの桜として有名です。

四浦半島の河津桜は、静岡県河津町の桜を植樹したもので、2005年から約4600本の河津桜が植えられ始めています。今年は河津町から500本の苗を購入し、そのうちの250本を植樹し、そのあとの250本は市内の中学生や住民らが植えます。

四浦半島河津桜まつりは毎年2月から3月に開かれ「豊後水道の河津桜まつり」として親しまれています。

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