臼杵と言えばカボスが有名。
臼杵の方はあらゆるお料理にカボスをかけられるそうです。
娘が臼杵に嫁いでから1年経ちます。
カボスを知ったのは1年前ですが、それ以来カボスに魅了されているわが家です。
そろそろカボスの時期なのでお取り寄せをと思っていたら
ちょうど娘が帰省して、お土産に沢山のカボスを頂きました。
わが家ではブリカマの塩焼きに絞ったり、秋刀魚にもスダチじゃなくカボス。
そして焼酎にぎゅ～っと絞って飲むのもとっても美味しいカボスです。
その他臼杵の郷土料理の「きらすまぶし」にもカボスをぎゅ～っと絞ってから頂きます。
きらすまぶし
きらすまぶしとは、卯の花にお刺身を混ぜ込んだもので
海が近い臼杵では、新鮮なお魚が豊富でお刺身の切れはしが沢山出来るというので
このように昔から卯の花に混ぜてお料理したそうです。
その「きらすまぶし」に臼杵の名産のカボスをぎゅ～っと絞ると
ワンランクＵＰのおいしさになります。
カボスは8月～10月が旬ですが、臼杵の方は旬の間に果汁を絞って瓶に詰め
冷蔵庫で保存して次のシーズンまで楽しまれるそうです。
今年はこんなにたくさんのカボスを頂いたので
わが家でも大切に果汁を保存して使いたいと思っています。
瓶詰めでの冷蔵保存は心配だわ。
そう思われる方は、製氷皿でキューブ状に凍らせたものを
ジプロックなどの袋に入れて保存すると安心して次の季節まで楽しめます。
この季節臼杵に行くといたるところにカボスが売っているので
是非お土産に買われる事をオススメ。
昨年臼杵石仏火まつりに行った時は、
火まつりに向かう道中のお店で、一袋にカボスがたっぷり入って
200円で売っていたので、お土産に沢山買ってきました。
かぼす
現地へ行って購入するのが、やっぱり一番おトクですが
でもお取り寄せしてまでも欲しくなるぐらい
魅せられてしまったカボスです。
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