湯布院と言えば金鱗湖です。
早朝散歩すると、池の表面に立ち上った朝霧がとっても幻想的です。
下記の写真は1月の金鱗湖で、この日はとっても寒くって運よくお写真がとれました。
その日の気温と時間に寄っては、うまくこのように見られないときもあり
とってもラッキーでした。
金鱗湖という名前の由来は、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたといわれています。
やまなみハイウェイからみた由布岳です。
由布岳の麓にある金鱗湖は、湯布院の一番の観光名所です。
金鱗湖には、フナ・コイなど、どこの池にもいる魚も当然いますが
その他に温度が暖かいので、すっぽん、そして熱帯魚のグッピーも生息しています。
温度が暖かいことから、真冬にはこのように朝霧が立ち上ります。
夏の金鱗湖は、朝霧は見られませんが
新緑がとっても美しく、水面に移った景色が素晴らしく心を奪われます。
少しだけ写っている、後ろにそびえたつ山が、由布岳です。
若い世代からシニア世代まで人気のある湯布院ですが
とりわけシニア世代の人気NO.1と言われている湯布院。
回廊では、シニアのカップルが沢山おられ、あちこちで記念撮影を写されていました。
ゆったりとした時間のあるシニア世代に人気のある湯布院は
1泊しかできませんでしたが、とっても素晴らしい旅でした。
メインの繁華街は、東京の原宿を連想させるようなにぎわいでとって楽しく、
温泉のお湯もとっても気持ちが良く、すばらしい老舗旅館も沢山あるので
若者カップルからシニアカップルまでの、幅広い層に支持されているのですね。
金鱗湖の旅行の季節は夏・冬どちらがオススメ?
金鱗湖と言えば冬の朝霧が有名です。行った限りは絶対見たいと早起きして行かれる方が沢山おられます。
冬はたいてい見られるのですが、たまに見られないこともあるようです。
でもその朝霧は幻想的でやっぱり一度は見たいですね。
夏の金鱗湖は、新緑がとにかく美しい!
大分の原宿を連想するような街並みもオススメです。
このように書くとどちらがオススメなの?と言うことになりますが
湯布院の新緑は格別ですが、新緑の美しいところは他にもありますが
金鱗湖でしか見られない朝霧が見られるかもわからないという冬が
やっぱりオススメといえばオススメです。
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