別府地獄めぐり|血の池地獄

別府名所

別府地獄めぐりで、一番有名なのが「血の池地獄」だと思います。
初めて「血の池地獄」にいきましたが、
真っ赤に染まった池から湧いている湯けむりが、地獄絵図の
地獄の釜の湯気に見えたのは、私だけではないでしょうね。

泉質:酸性緑礬泉
面積:約1300㎡(420坪・840畳)
深度:約30m(粘土のため最深部不明)
摂氏:約78度
湧出量:約1800kl./1日

血の池地獄とは、奈良時代の書『豊後国風土記』に”赤湯泉”の名で記された、
1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。
「赤い熱泥の池」と言われていて、皮膚病薬の血の池軟膏、
布や家の柱などを染めるのに使われていたそうです。

血の池地獄は明治08年、13年、21年、27年、38年、44年、大正元年、
昭和元年、および2年としばしば爆発していましたが、
池の撹拌をするようになってからは爆発はしなくなったそうです。



血の池地獄では、源泉から直接ひいた足湯があるのですが
時間が押していたので立ち寄れませんでした。
お写真だけでも写してきたらと、少し後悔しています。

血の池地獄は真っ赤に染まった池からふつふつと温泉がわき
湯気が、池のいたるところから噴き出ている、神秘的な場所です。

地獄めぐりをすると、それぞれの地獄にお土産物屋さんがあり
それぞれお沢山のお土産を売っているのですが、
血の池地獄独特の赤い柚子胡椒などが売っていたので、
大方の自分への土産は、血の池地獄の売店で購入しました。

血の池地獄で買った大分土産は、
お土産のカテゴリーで公開予定です。

別府地獄組合公式HP>>>ようこそ「地獄」へ

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